淑女の鑑やめました。時を逆行した公爵令嬢は、わがままな妹に振り回されないよう性格悪く生き延びます！（コミック）

悪徳宗教を信じる時って側から見ると、こんな感じなんかなぁってくらいバカバカしい展開。どこで逆転するのか、気になってしょうがない

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腹違いの妹に父と兄を毒殺され自らも刺殺されたはず・・・の公爵令嬢が、なぜか３年前に意識だけがタイムスリップしたというお話。主人公は３歳若返っていますが、気がついてみれば父は曰くありげな腹違いの妹を溺愛し、主人公の方を思い通りの淑女に仕立てるべく束縛してきます。変わっていないのは溺愛された妹の無軌道ぶりと主人公に対する敵愾心ぐらい。さてどうやって３年後に起こる惨劇から逃れるかが問題です。この世界の歴史では、稀にタイムスリップが起こり奇跡のような展開がみられてきたとのこと。主人公のタイムスリップも曰くありげなら、父親が妹を溺愛する理由にも関係はあるのかも知れません。謎が謎を呼び、３年後の出来事の記憶を頼りに軌道修正をはかればそれはそれで新たな問題が出てきます。今後の展開に目が離せません。

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実は１巻を読んで一度挫折したんです。なにしろ実家の妹が極悪人すぎて。巻き戻ったとて父親が酷すぎて。。。。しかし、読み進めてびっくり面白いです。主人公の頑張りもですが、結局、なぜ父親があんなにアホで酷いのかって言う謎が少しずつ解き明かされていくのです。

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面白いと思って読んでます。珍しく種明かしが最後までこなさそうなので、楽しみにはしていますが、大体役割はよめてしまって、さぁ演出はどうかな！！という気分で待っています。父親のザマァがなかなか来ませんね！妹ちゃんもなかなかいい子になりません！バレバレの男もなかなかバレず！うーんしぶとい！！現実リアルはそうそう人間は変わらないということなのかもしれません。で、よくよく考えると仕掛けの部分が(聖なるものだの、魔だの、なんだか大昔の人や出来事やら歴史に絡みそうなのに、その辺)全然語られてませんね。人物で物語を進めるのは推理もののようで、サクサク種明かしされるよりは好印象ですが、…こっから舞台を語って間に合うのか。小出しにしてくれないと、ついていけない気が…！他の話の類推で理解をしてしまっている気がする。うーん、聖女の紐づいた分かりやすいピカリ！はまだですしね…。1番近そうな第二王子が、読者的にも、もうちょっとだから頑張って欲しいのです。でも暗殺されそうで怖いよう！この、事件的なところがリアル…！震える…。筆者はドSか…。そしたら、みんな、わかってなくてどうしようで物語が終わってしまいそう(リアル)な不安です。絵もキャラも可愛くて好きなんですけどね！ファンタジーに題材を模したミステリーなのかも。でも、冒頭で時戻り魔法要素出てしまってますけどね。あと、ちょっと言いたいのは、４巻の上下巻って何でしょう？あとから、もう一回頁を合わせてコミック版がでて再購入とかにならないことを心配しています…。

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主人公がどんどん自分の道を切り開いていくのが読んでいて面白かったです。婚約者も協力的なので、良い関係性だなと思います。

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